恥骨痛

妊娠

恥骨痛

3人目、妊娠13週で恥骨痛が出現しました。

しかも、その時々で恥骨の右が痛かったり、左が痛かったりバラバラ。

歩くたびに片方の足に体重がかかるとそちらの恥骨が痛くなるという感じで。

3人目だと骨盤もガタが来ているし、産後だろうが妊婦だろうが上の子を抱っこしたり、買い物したら重い荷物を持ったりしてたので、骨盤には良くなかったかも。

しかし、これからどんどんお腹が大きくなり更に恥骨に負担がかかって来ます。

今のうちから対策をする必要があります!

骨盤のストレッチをしたらすぐに良くなりました!!

体育座りになり両足を肩幅2つ分に広げ、片方ずつ内側にパタンパタンと倒していきます。

お腹の張りがなければ、仰向けに寝て、膝を曲げおしりを持ち上げてみるのも効果的☆

⚠張りがなく、出血や腹痛がなく切迫早産だと言われていない方で、体調が良ければ試してみてください。

また、恥骨痛にも原因はそれぞれ違うので、原因を見つけて対処法を実践していってください!

主な原因

1. ホルモンの影響

妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンが、骨盤の靭帯や関節を緩めることで痛みを引き起こします。このホルモンは出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするために必要ですが、骨盤の安定性が低下し、恥骨結合部分に負担がかかりやすくなります。

こちらのタイプは

骨盤が緩んでいるので、骨盤ベルトで固定してあげてもいいかもしれません。

骨盤ベルトは、骨盤を安定させ、恥骨への負担を軽減する効果があります。適切なサイズと締め付け具合で使用することが重要です。取扱説明書をよく読んで正しく使用してくださいね。

2. 骨盤への負担増加

妊娠中の体重増加や赤ちゃんの成長によって、骨盤全体にかかる圧力が増大します。特に妊娠後期には、赤ちゃんが骨盤内に下がることで恥骨への圧迫が強まり、痛みを感じやすくなります。

こちらの人は

温浴や温め

温浴や蒸しタオル、湯たんぽで患部を温めると血行が促進され、痛みが和らぎます。ただし、高温のお湯や長時間の入浴は避けましょう。

姿勢の改善

正しい姿勢を保つことで骨盤への負担が軽減されます。特に座る際には背筋を伸ばし、骨盤を真っ直ぐに保つよう心がけましょう。

クッションの活用

寝るときや座るときにクッションを使用して体勢を調整すると、恥骨への圧力を軽減できます。

3. 骨盤底筋群の筋力低下

妊娠中の運動量減少や体重増加による筋力低下も原因となります。骨盤底筋群が弱まると、恥骨周辺へのサポート力が低下し、痛みが生じやすくなります。

こちらのタイプは

ストレッチ、骨盤底筋運動が効果的☆

  • ストレッチ: 恥骨周辺や骨盤を支える筋肉を柔軟に保つため、簡単なストレッチが効果的です。例えば、身体を横に倒して側面の筋肉を伸ばすストレッチなどがあります。
  • 運動: 骨盤底筋エクササイズや股関節内転運動など、骨盤周りを強化する運動もおすすめです。ただし、無理のない範囲で行いましょう。

4. 恥骨結合炎

恥骨結合部分に炎症が起こることで強い痛みを感じる場合があります。これは繰り返し負荷がかかった結果として発症することがあります。

安静にしましょう。

5. 赤ちゃんによる圧迫

妊娠後期になると、成長した赤ちゃんの頭部が恥骨を圧迫することで痛みを引き起こすことがあります。これは出産準備の一環として自然な現象ですが、不快感を伴うことがあります。

6.恥骨離開

恥骨が離れてしまい、痛みを生じます。歩行が困難になるほど痛みが強く出る人もいます。医師に見てもらいましょう。

その他の可能性

恥骨痛は一般的な妊娠関連要因だけでなく、以下のような病気や状態によっても引き起こされる場合があります:

  • 鼡径ヘルニア、大腿ヘルニアなどのヘルニア
  • 膀胱炎や尿道炎
  • 子宮筋腫など

これらの場合には医師への相談が推奨されます。

妊婦の恥骨痛は多くの場合自然な現象ですが、痛みが強い場合や日常生活に支障をきたす場合は専門医に相談することが重要です。

専門家への相談

整体や鍼灸治療院で専門的なケアを受けるのも有効です。特に痛みが強い場合は医師や助産師に相談してください。

これらの方法を組み合わせて実践することで、妊娠中の恥骨痛を効果的に緩和できるかもしれません。

体調が良ければ試してみてください

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