1.はじめに
完全母乳:母乳のみで赤ちゃんの栄養を補っていること
混合栄養:母乳とミルク両方を使用していること
完全ミルク:ミルクのみを与えていること
私は1人目を完全母乳→混合栄養
2人目を完全母乳→混合栄養→完全ミルク
といろいろなパターンで育ててきました。理由は仕事復帰のためですが、すべて経験してそれぞれのメリット・デメリットがあり、何が「正解」ということもないんだと感じています。
授乳方法について悩んでいるママたちの参考になれば嬉しいです💐
2 完全母乳のメリット
👶 赤ちゃんにとって | 🤱 ママにとって |
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免疫力が高まる(感染症予防) | 子宮の戻りが早くなる(産後の回復促進) |
消化にやさしく、お腹に優しい | 生理の再開が遅れる(避妊効果の一部) |
顎の発達が促され、歯並びにも良い影響 | ミルク代がかからず経済的 |
ママとのスキンシップで情緒が安定 | いつでも清潔な母乳が与えられる |
洗い物や調乳の手間がない | |
産後の体重が戻りやすい |
3 完全母乳のデメリット
👶 赤ちゃんにとって | 🤱 ママにとって |
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排便が頻繁になりやすく、おむつかぶれのリスクがある | 消化が良いため授乳回数が多くなりがち |
哺乳瓶拒否があると、他の人に預けにくい | |
授乳量が見えず不安になることも |
完全母乳の感想
外出時はの持ち物は授乳ケープだけでいいのでとっても少なくて済みます✨️夜間も添い乳であげていたので、眠い中の授乳でも起き上がらなくても授乳が完結するという素晴らしさもあります!片付けや準備がいらないのが何よりも助かりました🙏
外出時に授乳スペースを見つけないと行けないのが場所によっては大変なときもあります💧(ショッピングモールなどは、授乳スペースも充実しています🙆♀️が、個人のお店はないことも多いので赤ちゃん連れには厳しい)
また、上の子と3人での外出時は、狭い授乳スペースで一緒に待たせないと行けないので、飽きてしまったり、勝手にカーテンを開けたりとプチストレスになることもありました…。
夏に授乳ケープを使って授乳していいると、ケープの中が私の体温でムシムシ暑くなってしまい、私も子どもも汗だくで授乳しました😂隙間から風を送るといいと思います🙆♀️
こちらの記事↓も参考になれば🕊️
4 混合栄養のメリット
👶 赤ちゃんにとって | 🤱 ママにとって |
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母乳とミルクのいいとこ取りができる | 無理なく母乳育児を続けやすい |
どちらでも飲んでくれるという安心感がある |
5 混合栄養のデメリット
👶 赤ちゃんにとって | 🤱 ママにとって |
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どちらかを嫌がるリスクがある (乳頭混乱・おっぱい拒否・哺乳瓶拒否) | 母乳の量が増えない可能性がある |
母乳の量がわかりにくく、ミルクの調整が難しい |
混合授乳の感想
ミルクで栄養もしっかり補充できるし✨️母乳でスキンシップも取れるというまさにいいとこ取りでした👏自分の体調によっては母乳をあげるのがしんどいなと思うときも、ミルクで代用できるという安心感もあります🙆♀️
授乳した後にミルクもあげるという手間が二重にあるのが大変と思うかもしれません💧
6 完全ミルクのメリット
👶 赤ちゃんにとって | 🤱 ママにとって |
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飲む量がわかるため、調整しやすい | 他の人に預けやすくなる |
7 完全ミルクのデメリット
👶 赤ちゃんにとって | 🤱 ママにとって |
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災害時の栄養確保が難しい | ミルク代・乳首代などの経済的負担がある |
消化に時間がかかる → うんちが固くなる・便秘になることも | 外出時の荷物が多くなる |
お湯の管理や粉の計量が手間(※液体ミルクで代用も可🙆♀️) | |
洗い物が増え、消毒の手間がかかる | |
外出時に衛生的に作るのが難しい場面もある |
完全ミルクの感想
自分が赤ちゃんと離れても他の人に預けられるという安心感が大きかったです✨️母乳の分泌も減っていたので、張りもなくトラブルのリスクもなく乳房ケアについて考えなくていいというのもよかったです(考えなくていいことが増えるって育児で大事🙆♀️)👏
飲んでいる姿が正面からみられるのが嬉しくて(授乳は常に横顔や反面しか見えてない)何枚も写真を撮りました💕
外出時は、液体ミルクでいつでもどこでもあげられるので、上の子との外出時も楽でした!
洗い物や持ち物が増える、夜間にミルクを準備しないといけないという手間だけちょっと大変かな🤔と思います。
こちら↓の記事も参考になれば🕊️
8. 1人目と2人目では選択が変わることも
1人目のときは完全母乳でやっていきたい(やっていた)というママでも、2人目になると、上の子のお世話があったり、人に預けたいという理由で混合栄養にしたい!と希望が変わることもあります。
また、子育てのサポート状況や、乳腺炎になった経験、仕事復帰、服薬の関係などで途中で与え方を変えることもあります。
愛情は母乳やミルクではかわらないので、ママの負担や赤ちゃんの状況をみて変えていくこともできます。
今のママと赤ちゃんにあった方法を見つけられるといいですね🕊️
🌷🌷🌷今日も育児お疲れ様です🌷🌷🌷
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